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女性ヴォーカリストの世界

ごく一部を除き、知名度が低いと思われる女性ミュージシャンをピックアップしました。 その価値にふさわしい人気を獲得できなかった女性歌手は数多い。 なんとか少しでもプッシュしたい。こんな歌手のこんな歌があったんだよ、と。 埋め込みページの下に横長の広告は出ますが、全面を覆い隠す広告は出ないようにしています。 横長の広告も消すことは可能なんですが、埋め込みウィンドウが小さくなってしまいます。
ジーダ・ヴァルティスドッティルGyða Valtýsdóttir - Rock アイスランド 5:36 吉田美奈子 1953.4.7- 日本 デビューアルバムの「扉の冬」から『ねこ』3:10 同時期にデビューした荒井由実(松任谷由実)はビッグになりましたが、 吉田美奈子はスモールなままです(体も小さいが)。 「扉の冬」ジャケット LPレコード「扉の冬」のジャケットの内側の一部。 メンバー写真は左上から、松任谷正隆、林立夫、鈴木茂、細野晴臣。 猫が君をなぐると ねこがぁ君をぉなぐぅると〜 アメぇをくれぇると言いますぅので〜 ブリジット・フォンテーヌ Brigitte Fontaine 1940.6.24^ 仏 『短歌I Tanka I』1:46 大御所ですが、あげておきたい。 アルバム「ラジオのように」から アレスキー・ベルカセムAreski Belkacemとのデュエットです。 アネット・ピーコック Annette Peacock 1941.- 米 『Solar System』3:07 フリージャズです。曲よりクロエ・チーズChloe Cheeseのイラストに惚れたという気も。 ジャシンタ Jacintha (Jacintha Abisheganaden) 1957.10.3- シンガポール 『ダニー・ボーイ Danny Boy』7:22 マリーザ・モンチ Marisa Monte (マリーザ・デ・アゼヴェード・モンチ Marisa de Azevedo Monte) 1967.7.1- ブラジル 『ジ・マイス・ニンゲン De mais ninguém』3:35 Marisa Monte / Arnaldo Antunes エディ・リーダー Eddi Reader (Sadenia "Eddi" Reader) 1959.8.29- 英国 『The Lowlands of Holland』4:12 有名なトラッドで、あまりにも多くのミュージシャンがトライしていますが、 声の質ではエディ・リーダーが最良と思う。 メラニー・アン・ソフィカ・シュケリック Melanie Anne Safka-Schekeryk 1947.2.3- 米国 『Psychotherapy』5:31 自作の歌も魅力的ですが、この『リパブリック讃歌』のパロディ替え歌も。 この歌にはメラニー・ソフィカの魅力がいっぱい詰まっています。 ジェニファー・ウォーンズ Jennifer Warnes 1947.3.3- 米国 『You're the One』4:23 作曲:スティーヴ・ファーガソンSteve Ferguson 個人的には、米国の国宝的な歌声を持つ歌手だと思っています。 このページにあげたシンガーの中でいちばんメジャーな人ではなかろうか。 ジェニファーの4枚目のアルバム『Jennifer Warnes』(1976年)より ビル・ジョーンズ Bill Jones 生年月日不詳 英国 ヘブリディーズ諸島(スコットランドの北西)のトラッド。歌詞はビル・ジョーンズ。 デビューアルパムの、アルバムタイトルになった曲。 究極の「売れなかったシンガー」。あっさり引退してしまいました。 声の質を気に入っています。含みのある独特の歌い方も。 ちなみにビルBillはベリンダBelindaの愛称。間違いなく女性です。 YouTube投稿はきわめて乏しい。『Turn to Me』も抹消されてしまった。 『William Taylor』4:16 『The Two Brothers』3:34 アイヴォール・ポルスドッティルEivør Pálsdóttir 1983.7.21- フェロー諸島(デンマーク) アイスランドとデンマークの中間のフェロー出身。アイスランドの人だと思ってました。 YouTube投稿は少ない。しかしパワフルなこれ1コで魅力は伝わる。 『Tròdlabùndin (Trøllabundin)』5:44 リア・カンケル Leah Kunkel作詞・作曲・歌 『スーベニア・オブ・ザ・サーカス Souvenir of the Circus』3:30 ラッセル・カンケルのつれあい。 あまりにも自作曲が少ない中、突出してレヴェルの高い曲が出現している。 ほんとに自作? 半分ぐらいラッセルが書いてない? YouTube投稿がなかったので、自前で映像作って投稿しました。 ティア・ブレイク Tia Blake 1952-2015 米国 『タートル・ダヴ Turtle Dove』2:52 亡くなってしまいましたが、この一曲は特筆もの。 turtledove =「キジバト」 エリザベス・フレイザー Elizabeth Fraser(コクトー・ツインズCocteau Twins) 『Song to the Siren』3:28 作曲:ティム・バックレイTim Buckley 4ADレコードのコンピレーション盤『涙の終結 It'll End in Tears』に収録 演奏はジス・モータル・コイルThis Mortal Coilだが、一時的な寄せ集めグループ アルバム『涙の終結』は、全部聴くべき名盤です。 リリアン・ハーヴェイ Lilian Helen Muriel Pape / Lilian Harvey 1906.1.19-1968.7.27 独 『唯一度だけ Das gibt's nur einmal, das kommt nie wieder』3:13 (『会議は踊る』の主題歌) 作曲:ウェルナー・ハイマン Werner Richard Heymann 作詞:ロバート・ギルバートRobert Gilbert 歌手というよりは女優。映画は一本も観ていません。 この歌は多くの映画で再利用されています。 ヴァシュティ・バニヤン Vashti Bunyan 1945.- 英国 『Rose Hip November』2:27 この人のはアルバム丸ごとゆったり聞くのがいいとは思うんですが。 発表後、何年もたってから売れ始めたそうです。よかったね。 いちおうデビューの全曲をリンクしとこう。 Just Another Diamond Day (Full Album) - YouTube