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五山送り火 火床めぐりの5「大文字」 ![]() 大文字山という山は二つあって、左大文字火床の山も同じ名前の大文字山です。まぎらわしいんですけど、「右の大文字山」などというような断りは入れません。 大文字山は僕みたいなヘナチョコハイカーにとってはけっこうしんどい。なんで山は高いんだ、みたいな愚痴をこぼしてしまう。大文字の火床までなら、そんなにきついもんでもない。 ![]() 向かって右の払い。手すりもなく、急な階段が長い。この先をウロウロと薄暗い道を歩いていくと、鹿ケ谷方面へ出る。 ![]() 大文字山へ(いやいや)登ると、台風で倒れた大木を椅子として活用したベンチエリアがあった。 ![]() 京都一周トレイル東山45から下ってみた。悲惨なほど急な下りが延々と下界まで続く。モノリスのような俊寛僧都忠誠之碑を越えると、大文字の右の払いからのコースと同じ場所に出た。 ![]() トレイル東山47ー2の地図では東方向が行き止まりになっている。実は行けるんです。写真では見にくいが、現在地の赤丸の上方向です。 ![]() その先に、まるで渡ってはいけないかのような橋がかかっています。渡った先に家がある。家をすり抜けると、道があるのです。 とりあえず今日のところはここまで。気が向いたら追加を書きましょう。 2019.3.8 [2019.11.24追記] 橋の向こうの家はかつての温泉だと聞きました。人の気配はまったくありません。 ![]() その先に小さな川筋に沿った道がえんえんと続く。倒木や崩れなどで相当に危険です。大文字山に向かって北上する道につながっていますが、道がわかりづらい。オススメはしません。 |