投資信託に貢がせる




サンタと橇



 投資のエキスパートでもないのにこんな文章を書くのはどうかと思う。けど、投資信託を運用し始めてからもう18年になる。これまでにわかったことを少しまとめるだけでも、誰かの参考になることはあるだろう。

 始めた2年後、2008年10月6日に端を発する世界恐慌の時は、なぜか平静で、「まあ、そういうこともあるのか」とのんびりしてました。もちろん嬉しい事態ではありませんでしたけれど。

 その時は金融資産額が百万円単位で下落した。そこで狼狽売りしてしまえば、単に損失を出しただけで終わる。そこをこらえて持ち続け、今は安定的に利益を出してます。特に2023年以降は株式が上昇しすぎて怖いぐらいに好調でした。


 投資信託は株式ほど値動きが激しくありません。多数の個別銘柄をブレンドしてるからです。投資信託も上下変動はある。当たり前のことです。個別の上下にとらわれず、保有銘柄全体で見ることが運用の基本です。

 投資信託は、上がったから下がったからと売り買いする金融商品ではなく、持ち続けるものです。上がったあとに利益確定で売ってしまうと、その後の利益を手放すことになる。僕の保有銘柄で見ると、3年間単位ですが、上がる9割、下がる1割。当然ながら、全体としては上がっている。

 投資信託で利益を生むのは、保有総額×保有期間×上昇率です。一日でも長く持っていることが利益につながります。

 銘柄の多様性もカギとなる。手っ取り早くもうかるからといって、新興国株式の投資信託に全額ぶっこんでしまうのはリスクが高い。分野をていねいに分散させる必要があります。

 分野というのは株式・債権・不動産などのこと。その中でさらに細分化される。国内・先進国・新興国など。購入する場合は、手持ちの銘柄が特定分野に偏らないよう、手薄な分野を選択するようにすることです。

 僕の場合、株式の比率が高い。元々高めだったけど、上昇率が大きかったため、さらに比率が高まってしまった。債権を追加購入する必要がある。

 株式の投資信託はもうかりやすいけど、安全のためにはバランスを考える必要がある。株式の比率はせいぜい6割までかな。アバウトだけど。安定を重視するなら債券や不動産の比率を増やせばいい。

 投資信託には、利益を分配金として受け取るものと、再投資に回すものとがあって、たいていの銘柄はどちらかを選択できます。僕はほぼ半々にしている。資産額とは別に日々の収入もほしいので。


 NISA制度によって税金タダの部分が拡張され、しかもネット上で購入すれば購入手数料がゼロという銘柄が多くなった。さらに信託報酬という運用のための費用も大きく下がった。その分、顧客の取り分が拡大した。

 やらなきゃ損みたいな制度になってきてますが、信頼できる金融機関でないと顧客のためになる接客をしてくれないこともあり、そのあたりの見極めは必要ですね。


ひょっこり通信 2025.2.9




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