長岡京市 裏百景

第98号

旧小泉川と名無しの水路

旧小泉川と名無しの水路周辺の地図

  長岡京市の裏百景 第98号 旧小泉川と名無しの水路


 旧小泉川という名前を聞いた時から気になっていた。旧小泉川というのは、正式名称ではなく通称です。小泉川は一度流路を付け替えている。歩いてみたが、散策できるように整備されていない。でもなんとなくそそられる雰囲気がある。



 この先で小泉川に合流する。奥に京都自動車縦貫道が見える。

旧小泉川の最下流


 水量は多くありません。上は歩けるが、下は未整備。

旧小泉川


 泉が丘の橋から西側(上流)を見る。見えにくいが、右側の通路はいちおう封鎖してある。家がたてば通れなくなるのかもしれないが、今は通行可能。左には桜並木がある。

旧小泉川


 水路が折れ曲がったところ。旧小泉川はここまで。元の小泉川は写真中央の階段のほうへ抜ける。上記の地図では茶色のラインが元の小泉川。つまり、元は一部だけくるっと迂回していたことになる。

旧小泉川


 下の写真の中央あたりで小泉川につながってたと思うんですが、なんの痕跡も見当たりません。小泉川本流も、厳密には今とまったく同じ位置というわけではなくて、微妙にずれてたようですけど。

旧小泉川


 旧小泉川はここまでです。写真の左に小泉川方向に向かう階段、右下からは別の水路となります。

旧小泉川


 下の写真より手前、カクンと折れ曲がったところから無名の水路になります。名前があるのかもしれませんが、古い地図にも記載がありません。この無名水路はもともと小泉川に流入していた水路ですが、今では旧小泉川の源流となる形で接続しています。奇妙な川の運命を想います。

無名水路


 上の写真の先にある道から水路を見ています。ここまでは水路沿いに歩けます。

無名水路


 反対側(上流側)の水路は歩けません。ブッシュと家でほぼ見えなくなります。つまんないですね。

無名水路


 上流側の道から見てます。右側の道は完全に行き止まりです。なんのためにこんな通路を作ったのか。このあたりは新たに開発された住宅地です。なんとか台といった名前はつけられてないみたい。西山天王山駅まで13分としている看板があった。エリアとしては下海印寺になる。

無名水路


 上流に向かう水路。竹林に入っていって、歩ける道がありません。この先にあった池は埋め立てられて、影も形もありません。

無名水路


 高台の公民館から。高台では水路に沿う道がありません。

無名水路


 高台の中で分流が一つあり、竹林へ向かっていました。これはすぐに流れが途切れました。

無名水路


 水路の本流は高台を抜けて山へ向かう。山すそに古びた池がある。ここからさらに山に向かっていく。

無名水路


 山道に入ってすぐ、ゲートが通せんぼ。開けられなくもなかったが、水路へおりて進みました。

無名水路


 薄暗い竹林。水路の方向から判断すると、小倉神社から天王山縦走路に向かう山道に向かうと思われる。突き進む構えでしたが、すぐに道はなくなり、大量に倒れた竹が行く手を阻む。距離はあるので、無理をせず引き返しました。またいずれ、その気になったら試すかも。

無名水路


  2021.1.1


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