長岡京市の裏百景

整列する石の小庭



 僕が「角石」と呼んでた石です。
 家の角に固定され、車両が角を回る時にぶつけないよう、警告も込めて設置される石。
 京都市内では「いけず石」の名前で知られる。
 厳密にはこの写真の石、角石でもいけず石でもありません。
 一方向は車が入れない狭い路地だからです。





 ここに取り上げるのは角石やいけず石ではありません。上記写真のように、家屋の壁面に沿って設置された石です。
 これをなんと呼ぶべきなのかを知りません。また、なぜ大きな石をコンクリートで固定しておいているのかもわかりません。ただのアクセサリーでしょうか。





 美しく整列している。家の主を見かけたら、これがなんなのかを聞いてみたい。





 えんえんと並ぶ。





 キミたちの存在意味を知りたい。



  2024.4.1




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