天皇陵巡り(衣笠・左大文字・鳴滝) 最寄り駅:京福電鉄(嵐電)北野線 宇多野・御室仁和寺・龍安寺各駅 このエリアには面白そうなスポット、興味深いルートが散在していながら、ルートやエリアのガイドが乏しい。ないからあまり人が来ない。それはもったいないのではないか。 地図にあげたもの以外にも多数、天皇関係の史跡がある。いずれも比較的新しいもので、昔からあるものではない。適当な散歩コースがあり、見晴らしのいいところもある。天皇陵は出かける口実。道と景色を楽しみます。範囲は、周山街道・きぬかけの道・氷室道、および原谷に囲まれたエリアに限定します。 気の向いた時にちょこちょこ調べている。さほど広いエリアではないので、端から端まで行っても知れている。原谷の西北にも興味深いルートがあるが、これは沢ノ池エリアに譲るとして、ここもいずれ調べてみよう。 御室八十八箇所霊場巡りコースがこの中にすっぽり入る。正直いってこのコース、しんどい割りに楽しみが乏しい。なので案内しない。見ものは梅原龍三郎似の絵が多数のお堂に掲げてあること。これは一点ずつ丁寧に鑑賞する価値がある。スタートは霊山寺の南から。 誰の絵? 2017.8.15 [追記:2017.12.21] 想定して引いた道が合ってないことに気づきました。想定だけでつなぐとたいてい間違う。修正です。 龍安寺は西北から侵入すると、拝観料を払わずに入れることを知りました。ナイショですよ。 [追記:2018.8.12] このエリアはやたら通行禁止の看板が立っている。制止されれば行きたくなるというもの。なにゆえの禁止なのかも知りたくなる。 衣笠山山頂から西と南方向に通行禁止の大きな看板があります。つい最近まで、西側にはありませんでした。 南への道はやや角度が急ながら、比較的歩きやすいルートでした。きぬかけの道にぶち当たったところで封鎖。鍵がかかってます。 東へ迂回すれば出ることは可能。1メートル余りの石垣を降りるぐらい、誰でもできるでしょう。 [追記:2020.2.23] 鳴滝白砂から沢ノ池・沢山方向への道は、2018年の台風被害のため、通行不能のままになっています。それ以外の北上ルートもすべて同様の状況。 |