うちの畑畑といっても、ベランダでプランターなんですけど。 去年はピーマンがよくとれた。品種の異なるのを試したかったけど、京みどりしか置いてなかったから、京みどりの苗を二つ買った。 実はやや小さめで、何個とれたというのはあまり意味なさそうで、数えてません。二つの株合わせて300コぐらいかな。たぶんそれ以上。 シシトウは勝手に生えてきました。これは食べかけたシシトウがびっくりするほど辛かったので、プランターの害虫よけにするつもりで、実を刻んで土の上に蒔いたものです。まさか発芽するとは思わなかった。ピーマンほどではなかったけど、これもそこそこ収穫がありました。 ピーマンの場合はよほど完熟しない限り、種から再度というのは難しいようです。不確実なので苗を買ったほうがいい。 他にネギやレタスなどを作ってます。わりと育てやすいものばかり。経験から思うに、野菜作りの基本は土です。土の量と質。ピーマンなど、大きく根をはるものはそれなりの量の土が必要で、一つのプランターに植えるのは一株のみ。そこそこ大きめのプランターで。 土は市販の土を使うのがベストですが、一回終了した土を捨てるのがもったいないというか、捨てるのも面倒なので、使いまわしてます。古い土・土壌改良材・自家製の堆肥・新しい土・肥料。適当に混ぜ合わして土を作ってます。堆肥は土としては弱いので、市販の土中心がいい。 堆肥は、有機物(生ゴミ)をなんでもかんでも放り込んで、混ぜて作ってます。適度に攪拌してやれば、堆肥から悪臭が立ちのぼることはありません。というよりむしろ芳香といっていいほど。 堆肥作りを始めてからゴミは減りました。可燃ゴミ出しは月一回。プランターで使うからというより、可燃ゴミ削減のためにやってる感じ。 堆肥からコバエが発生することもあります。最初の堆肥に卵が混じってたからでしょう。ハエが出きってしまうまでベランダに出しておけば、あとは出てきません。 ネギは根元数センチ残してカットして使うと、また生えてくる。レタスは、葉が重なったところを中心に大きな葉をむしって使います。株ごととったらそれっきりですが、葉を間引いていくと次々出てくるのです。 レタスやネギは一年中栽培してますけど、季節によって成長速度は当然異なります。冬はゆっくり気長に見守る、という感じで。 レタスは最終的に株が立ち上がり、花が咲きます。こうなったら終わりです。タンポポみたいな綿毛ができますが、これのタネからの再生はまだ成功したことありません。 今年はトマトを一株購入。ピーマンは2種類一株ずつ。いろいろやりたいけど、ベランダの面積にも限度があるので、並べられるプランターは10コがせいぜいというところ。さて今年はトマト何個とれるだろうか。 ひょっこり通信 2021.2.21 |
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