それって変だよ日本人![]() トイレに入る時、スリッパを履き替えるって、変じゃない?と思ったのが発端。いやそもそも玄関から入る時、スリッパを履くっていうのがおかしいのでは、なんてくだらないことを考えてしまう。 我が家にはトイレスリッパ、ありません。代わりにマットを敷いてます。台所にスリッパ、ありますけど、冬場は足裏が冷たいので履くぐらいで、あまり使ってません。冬でも靴下履いてればスリッパはいらない。ただし屋内で靴下を履く習慣がない。 訪日外国人に「日本の変なところ」をインタビューする映像がいくつかYouTubeにあった。彼らはネガティヴなことを言わない。日本が好きだから来てるということもあるが、懸命にリップサーヴィスして褒めるばかり。これはインタビュアーが日本人だから。外国人に問われればじわじわと本音が漏れ出てくるだろう。 YouTubeには「ここがすごいぞ日本人」をテーマにした映像がたくさんある。うちはテレビがないので見てないけど、テレビ番組でもあるらしい。 YouTube映像を最初は面白く見たものの、えんえんと「日本人すごい、日本人すごい」を連呼するので、げんなりして止めた。こんなの作った人たちは「日本人すごい」を言い続けないと自尊心を保てないほど劣等感が強いのだろうか。 日本人は閉鎖的な島国社会で純粋培養されてきたから、ちょっと(いや、かなり)ズレてる。身内どうしでつるんでる限り、それに気づかない。 日本でしかありそうにない過剰対応が日常生活のいろんな場面に存在する。スーパーの傘袋なんか、必要あるのか。僕は使用済みをとって使っている。袋がなくても、傘をパタパタ開閉させてしずくを飛ばせば十分と考える。人に水滴をとばさないよう注意は必要だが。 過剰サーヴィスや過剰包装はクレームを回避するため。「無難」を極めた結果、いつしかそれが慣例化し、固定する。外国人は「変な風習だな」と思ってるよ、絶対。 本質とは無関係な前例踏襲慣行や形式主義から、日本人はいつ自由になれるのか。いいかげん無意味なことはやめようよと言いたい。 麺類をズルズル音たててすするのは外国人にとって不快だという。そのことには余計なお世話と一蹴したい。けど、公共空間で鼻水をズルズル音たて続ける人に対しては、「鼻かめ!」と怒鳴りたくなります。麺ズルより鼻ズルがはるかに不愉快な習俗だ(外国人にとっては特に)。 時代劇で見られるちょんまげという奇態なヘアスタイル。これが中世でのスタンダードだったという一般常識に疑問を持っている。ごく常識的に見ればあれは変ですよ。 ちょんまげは絵として残っている。幕末の写真もある。だけど絵は肖像画が大半。写真も撮影のために正装したものがほとんど。合戦の絵は兜をかぶっている。日常の姿を描いたものは乏しい。非日常である正装はタテマエ的な型が強調される。そのズレを見逃してはならない。 あるいは現在でも存在するキモノの箱帯。背中にデカいコブでも背負ってるかのような異様なスタイル。舞妓芸妓のコテコテ白塗り化粧。あれやこれやの日本の蛮習について、外国人に本音の印象を聞いてみたい。Cool!(かっこいい)じゃなく、本音はQueer(キモい)じゃない? 日本人だけではないだろうけど、前例や伝統、習慣に引きずられる人は多い。自分で考えたり決定したりするのはしんどいから、既成のものにのっかって楽したい。メディア情報を検証もせずに丸呑みするのと同じ。主体性を保つにはエネルギーがいります。横着は滅びへの道です。主体性を放棄していれば確実に世界の笑いものです。 日本人に対する嫌味を多少(かなり?)書いたけど、基本的には日本という国が好きな愛国者です。それだけに、いたるところで見られる「残念な日本人」が哀しい。 ひょっこり通信 2025.6.22 |
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